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ミック・ジョーンズ(Mick Jones、1944年12月27日 - )は、イギリスのロックバンド、フォリナーのギタリスト。本名マイケル・レスリー・ジョーンズ。同じイギリスのギタリスト、ザ・クラッシュのミック・ジョーンズとは別人(本名のミドルネームが異なる)。 == 来歴 == ロンドン出身〔allmusic(((Mick Jones>Biography))) 〕〔Foreigner-news, reviews, biography, video, youtube videos, discography, books, DVD, concerts (www.nme.com)〕。1960年代より音楽活動を開始し、1964年にはパリでシルヴィ・ヴァルタンと共演したこともある〔Foreigner::Mick Jones Biography 〕。 1970年、元スプーキー・トゥースのゲイリー・ライトと共に、Wonderwheelを結成〔。1972年には、ピーター・フランプトンと共演。スプーキー・トゥースが、1973年に活動を再開すると、ミックも同バンドに加入し、3枚のアルバムに参加。演奏のみならず、プロデュース面でも重要な役割を果たし、また、一部楽曲のソングライティングにも関与した。この頃、ジョージ・ハリスン『ダーク・ホース』(1974年)収録曲「ディン・ドン」のレコーディングにも、ゲイリー・ライトと共に参加〔『ダーク・ホース』CDブックレット内クレジット〕。 スプーキー・トゥース解散後、ミックはアメリカに渡り、1976年にルー・グラムやイアン・マクドナルド等と共にフォリナーを結成。同時期にレスリー・ウェスト(元マウンテン)のアルバム『The Leslie West Band』(1976年)にも参加〔allmusic(((The Leslie West Band>Overview))) 〕。1977年には、フォリナーとしてのファースト・アルバム『栄光の旅立ち』を発表し、全米4位になり、以後も多くのヒット曲を発表。1970年代末期以降、フォリナーはメンバー・チェンジが相次ぐが、ミックはフォリナーの看板を守り続ける。また、1980年代中期以降、他アーティストの作品に音楽プロデューサーとして関わる。 1989年、初のソロ・アルバム『ミック・ジョーンズ』発表。同作は、カーリー・サイモンやビリー・ジョエル、ジョー・リン・ターナー、イアン・ハンターなど、多彩なゲストを迎えて制作された。また、エリック・クラプトンのヒット曲「バッド・ラヴ」(1989年のアルバム『ジャーニーマン』収録)は、エリックとミックの共作。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ミック・ジョーンズ (フォリナー)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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